ミュージカル「メリー・ポピンズ」(28日開幕、東京・東急シアターオーブなど)の公開舞台稽古が27日、同所で行われた。
ジュリー・アンドリュース主演の映画で知られ、日本版キャストのミュージカルは18年、22年に続く再々演。21日からプレビュー公演が始まり、28日に本初日を迎える。メリー・ポピンズ役はトリプルキャストで濱田めぐみ(53)、笹本玲奈(40)、朝夏まなと(41)が、バート役は大貫勇輔(37)、小野田龍之介(34)、上川一哉(39)が務める。
本番と同じセット、衣装で、笹本と上川が「チェリー・ツリー・レーン パート1」を、朝夏と大貫が「ステップ・イン・タイム」を、同じく朝夏と小野田が「チム・チム・チェリー(リプライズ)」を披露した。濱田は体調不良のため、プレスコールを欠席した。
キャストコメントは以下の通り。
濱田 いよいよ「メリー・ポピンズ」開幕です。これからすてきなワクワクする旅が始まります。新しく参加するメンバーとともにまた皆さまと劇場で夢の様な時間を過ごせる事を楽しみにしています。この舞台を通して、新しい自分自身と出会う事ができますように!
笹本 4年ぶりに「メリー・ポピンズ」として再びこの地に降り立てることを、心から幸せに思います。どんな困難も「お砂糖ひとさじ」で輝きに変えるメリーの魔法を、シアターオーブにいらした全てのお客さまにお届けします。会場で皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!
朝夏 今日まで丁寧にお稽古してきて感じたことや得たことを、舞台で繊細かつ大胆にメリーとして存在したいです!毎日幸せな気持ちでいっぱいです。この気持ちを1人でも多くの方に受け取っていただけますように!どんなことでもできる!その気になれば!! 千秋楽までよろしくお願いします!
大貫 プレビュー公演の幕が開き、お客さまのたくさんの拍手に胸が熱くなりました。スパカリでは会場が一体となっているのを感じましたし、ステップ・イン・タイムの逆さタップでは、逆さまの景色が懐かしく、これこれ!と心の中でバートの醍醐味(だいごみ)に逆さまで感動していました。大好きなシーンがいっぱいのこの作品。皆さんにも楽しんでもらえるように精いっぱいバートを演じたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします!
小野田 ミュージカル「メリー・ポピンズ」2026年版がついに開幕!心がフッと高揚するような魔法と、観終わったあとにそっと背中を押してくれて明日への活力になる温かさが、この作品の魅力です。僕自身も日々新たな発見をしながら、この世界と向き合っています。劇場に足を運んでくださる皆さまにとっても明日が少し楽しみになるような時間をお届けできたらうれしいです。最高のドラマ・音楽・ダンスナンバーと是非ご期待ください。
上川 初参加の稽古は新しい発見の連続で、日々多くの刺激を受けながら向き合ってきました。稽古を重ねる中で、この作品が持つメッセージの深さを強く実感しています。世界中で愛されるこの作品を1人でも多くの方に届けたいです。劇場という空間でお客さまとともにメリーの魔法にかかり、その言葉のひとつひとつをギフトとして持ち帰っていただけたらうれしいです。