【プラハ発】ゆなすみの言葉に宿る変化 “おなじみの質問”への答えが示すもの

【プラハ=藤塚大輔】フィギュアスケートペアの愛称「ゆなすみ」こと長岡柚奈(20)森口澄士(24)組(木下アカデミー)が、無欲で2度目の世界選手権に臨みます。

初出場だった昨季はショートプログラム(SP)22位でフリーへ進めず。今冬のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)でも最下位の19位となり、フリー進出を逃しました。

2度のショート落ちを経験した今、2人の言葉には変化がありました。現地発の記者コラムとしてお届けします。

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フィギュア世界選手権 公式練習で調整するペアの長岡柚奈、森口澄士組(撮影・PNP)=2026年3月24日

フィギュア世界選手権 公式練習で調整するペアの長岡柚奈、森口澄士組(撮影・PNP)=2026年3月24日


“おなじみの質問”に「苦しい中でも…」


スポーツの取材では“おなじみの質問”がある。

「大会の目標は何ですか?」「テーマは何ですか?」というものだ。

優勝、メダル獲得、入賞、自己ベスト…。

アスリートによって、答えは異なる。

今大会の公式練習後に「ゆなすみ」の2人にも尋ねた。



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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。