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J2新潟 敵地での湘南戦でリードを守り切れずドロー 後半29分のMF大西の退場が響く

[ 2026年10月12日 04:00 ]

前半、右サイドを突破するJ2新潟・若月
Photo By スポニチ

 明治安田J2リーグ第10節が行われ、新潟は敵地で湘南と1―1で引き分けた。後半5分にFW若月大和(24)が先制ゴールを決めたが、同29分にMF大西悠介(25)が退場。終了間際に追い付かれた。勝ち点1を積み上げたものの、順位は3位に。次節は17日に敵地で大分と対戦する。

 後半29分に大西が2回目の警告で退場し、10人となってからも誰一人として足を止めず、ゴールに迫った。だが同44分に我慢しきれず同点弾を許し、敵地で勝ち点1にとどまった。若月は「前半から全員が戦って今シーズン一番と言っていいほどアグレッシブに走っていた」と手応えもあっただけに悔しがった。

 前半だけで両軍合わせてイエローカードは4枚。相手と接触した関口が流血するほど互いに高い強度でぶつかり合った。先制点は後半5分。古長谷のパスに抜け出した若月が一度はシュートを阻まれたものの、自らこぼれ球を拾って決め切った。「(最近は)ゴールまで行くことが少なくなっていた。今日は行き切ろうと思っていた」と積極性を出して自身6試合ぶりの得点につなげた。

 大西の退場後も船越優蔵監督の「5バックで守り切る選択肢もあるが、それでは守り切れない。守備にウエートを置きながらも2点目を取ることしか考えていなかった」との狙い通り、決定機をつくった。しかし終了間際にわずかな隙を突かれてクロスを上げられ失点。主将の舞行龍は「勝ち点1は最低限。こういう試合で勝ち点3を取らないと」と唇をかむ。次節も再びアウェーとなるが、今度は勝ち点3を持ち帰る。(西巻 賢介)

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