【阪神連覇】近本光司が20試合連続安打 8年連続100安打達成のリードオフマン仕事きっちり

[ 2026年10月3日 21:32 ]

セ・リーグ   阪神4─6広島 ( 2026年10月3日    マツダスタジアム )

<広・神23> 5回、右前打を放つ近本 (撮影・亀井 直樹) 
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 阪神は優勝マジック1で迎えた広島戦で逆転負けを喫したが、2位・巨人がナイターでDeNAに敗れたため、2年連続セ・リーグ8度目、1リーグ時代を含めると12度目の優勝を決めた。待ち望んだ優勝決定に宿舎で待機していたナインも喜びを爆発させた。

 近本が5回に先頭で右前打を放ち、連続試合安打を20に伸ばした。リードオフマンがきっちりと仕事をこなし、歓喜の輪に加わった。

 FA残留を決めて迎えたプロ8年目はまさかのアクシデントに見舞われた。4月26日の広島戦で左手首に死球をうけて骨折。翌27日に出場選手登録を抹消された。

 懸命なリハビリを経て、7月11日に再昇格すると同日のヤクルト戦に定位置の「1番・中堅」で実戦復帰。9回に復帰初安打となる中前打を放ってそのままサヨナラの生還を果たし、いきなり存在感を示した。チームは近本不在の間は18勝20敗と苦しんだ。

 復帰した際には打撃フォームが大きく変わっていた。負傷した左手首の負担を軽減するため構えた際のバットの角度は以前の前方(投手寄り)ではなく、頭の上に寝ていた。グリップにもテーピングがほどこされていた。

 9月22日のヤクルト戦では吉田義男のもつ球団記録の入団から8年連続のシーズン100安打以上を達成。試合後は「きょう勝てたのが良かった」と話し、いかにも近本らしいコメントで振り返っていた。

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