仲里依紗 地上波連ドラ8年ぶり単独主演 7月フジ「Tokyo middle 30」

[ 2026年6月10日 05:00 ]

「Tokyo middle 30」で主演を務める仲里依紗
Photo By 提供写真

 女優の仲里依紗(36)が、8年ぶりに地上波連続ドラマに主演する。7月22日スタートのフジテレビ「Tokyo middle 30」(水曜後10・00)で、同局での連ドラ主演は初めて。2018年のテレビ朝日「ホリデイラブ」以来の連ドラ単独主演で、35歳の“ミドサー女性”のリアルを演じる。仲は「リアルな心の動きを大切にしながら演じたい」と意気込んだ。

 原作は2020年に中国で放送されたドラマ「30女の思うこと~上海女子物語~」。中国で同時間帯視聴率1位、総再生回数55億回を記録するなど社会現象を巻き起こした同作を日本版にリメーク。地方都市から憧れを抱き上京したものの恋愛、仕事、家庭と思い通りにいかない現実に直面する親友同士の女性3人を描いた恋愛ヒューマンドラマだ。
 仲が演じるのは、5歳の息子を育てる専業主婦。夢だった仕事に就くが、思いがけない妊娠が発覚。キャリアよりも家庭を優先する道を選んだことに未練と葛藤を抱く役どころだ。仲自身も中学生の息子を育てる母で、同じ“ミドサー”。既に撮影は始まっており「同世代だからこそ理解できる悩みや葛藤がたくさんある」と、同年代のリアルに共感している。

 仲は昨年4月に所属事務所から独立。女優業のみならずYouTube、アパレルブランドの立ち上げなど多方面で活躍している。鹿内植プロデューサーは「全てに全力投球な姿を見て、ドラマを通して女性たちへエールを送れるのは仲さんだと強く思った」と起用理由を説明。仲は「年齢を重ねることに不安を感じることもあると思いますが、この作品を通して“これから先も楽しそうだな”“未来って悪くないな”と感じてもらえたら」と呼びかけた。

 《「ふてほど」で好演 主演以外も存在感》06年公開のアニメ映画「時をかける少女」で主演声優を務めた仲。10年には同作の実写映画版でも主演し注目を集めた。同年には日本テレビ系ドラマ「日本人の知らない日本語」で新米教師役で連ドラ初主演。近年では24年のNHK連続テレビ小説「おむすび」でヒロインの姉、同年のTBS「不適切にもほどがある!」で阿部サダヲ(56)演じる主人公の孫を好演。主演作以外でも存在感を放っている。

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