“ヒグマに餌付け”は事実無根 ユーチューバー葉田ルコ、裁判で勝訴 動画公開から3年「心から感謝」

[ 2026年6月10日 08:59 ]

葉田ルコofficeX(@HadaRuko_mj)から

 23年5月に北海道の山の中でヒグマと遭遇し話題を集めていたユーチューバーの葉田ルコが、10日までに動画を更新。一連の騒動を巡る裁判で勝訴したことを報告し、批判的な投稿などに対して注意喚起した。

 騒動となっていたのは、23年に公開した動画。北海道を拠点に活動する葉田は、森の中でピザを食べながら視聴者からの質問に答える企画を実施した。その撮影中にヒグマの親子が現れてしまい、葉田とスタッフはすぐに避難。離れた場所から、クマたちがその場にあったピザを食す様子を撮影していた。

 この騒動は、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」などのメディアに取り上げられ話題に。そんな中、他のユーチューバーが葉田の行動を「誘引撮影」にあたるのではないかなどと批判。この批判に葉田側は「事実無根だ」と主張していた。

 約3年が経ったこの日、「【ご報告】ピザ熊の裁判が終わりました」と題する動画を更新。「ずっと裁判をやってて、やっと結果がでました。僕が勝訴しました」と報告した。

 葉田は名誉棄損などを訴えており「野生動物を操るということは基本的にできない。誘因撮影とめちゃくちゃ言われましたが、もちろんできません」と改めて説明。「この内容が裁判で争われて、僕の主張が認められました。損害賠償金を払ってくださいと言うことで、僕が請求したのは1280万円。これに対し、金額は言わないですが、それに対して相手が支払うという形になりました」と明かした。

 裁判で争った相手は、ネットカフェの回線を使用して批判する動画を投稿していたといい「わざわざその回線を使っているということは、訴えられたら困るからです。全部、想像で話していた。全てうそを話していた。訴えられたときに逃げられるように対策をしていた」と説明。さらに相手は他人の敷地内に侵入するなどの行動も認められたため、名誉棄損のほかプライバシーの侵害も認められたという。

 葉田は、裁判に至った理由について「最初は無視しようと思った。勝手な臆測で他の人の活動を邪魔したり、印象操作したりしてまた今後も被害者がでる可能性が高いので、一人でも少なくできればと思い動きました」と告白。「やられた側は迷惑だし、大量のアンチコメントもきて、メンタル的にも参った。場合によっては死にまで追い込むこともある」と、批判的な行動が最悪の事態を招く恐れもあると指摘した。

 最後にファンへ向け、「ここまで結構な炎上をしたにもかかわらず、ここまで応援し続けてくれた視聴者の皆さん、本当に、心から感謝いたします。長い間、ご心配かけて申し訳ないと思っています」と感謝を伝え「今後も本気で動画つくりをやっていくし、ルールや規則や許可取りをクリアして動画を出しているので、今後も楽しんでいただけたらと思っています」と呼びかけた。

 この動画には「やった~これからも応援します」「良かった!正義は勝つ」「当然の結果です。本当に憤慨でしたし、居た堪れないほど葉田さん達へ向けた言葉が自分の事のように辛かった。長い間お疲れ様でした」「心から良かった」と、安どするコメントが寄せられた。

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