ドラフト会議で指名されるのはプロ志望届を提出した選手のうち何割か? 小林至氏が回答

[ 2026年10月11日 19:40 ]

運命の一日――。昨年のドラフト会議会場
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 東大卒の元ロッテ投手で、ソフトバンクの球団幹部を経て現桜美林大教授の小林至氏(58)が自身のYouTube「小林至のマネーボール」を更新。プロ志望届の意味と提出者の何割が指名されるのかを解説した。

 ドラフト会議で12球団が指名出来る高校生と大学生は「プロ志望届」の提出者に限られる。

 小林氏はこれを「プロとアマの境界線を整理する紙」と表現した。

 かつて大学進学を表明し、他球団が指名を回避した高校生を単独で指名して獲得する球団があったことで、プロ入りの事前意思表示が必要になった。

 プロ志望届が制度化されたのは高校生が2004年、大学生が2007年。それ以前は所属の連盟に退部届の提出が必要だった。

 2025年にプロ志望届を提出した高校生は124人、大学生は176人の合計300人。

 小林氏は指名の可能性は極めて低いが「学校のマーケティングで大量に出すこともある」と説明した。複数人がプロ志望届を提出したと事実を残すことで学校に“箔(はく)”を付ける目的もあるという。

 ただ、実際に指名されるのは2025年の支配下契約の場合は高校生が19人、大学生が38人で、プロ志望届提出者の19%。育成契約と合わせても28%だった。

 この割合が多いかどうか。小林氏は「視聴者の皆さんがどう感じるか」と判断をゆだねた。
 

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