日本ハム・宮西 来季1軍で兼任コーチ 球団投手では初「投手陣全体を生かしてあげたい」

[ 2026年10月30日 06:00 ]

日本ハム・宮西
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 日本ハムの宮西尚生投手(41)が来季、1軍で兼任コーチを務めることが29日、決まった。この日に球団から正式要請を受け、受諾。球団の投手では初の兼任コーチとなり、左腕は「もう一度、選手として、新しい役職として日本一を目指せる機会を与えてくれたボス(新庄監督)、球団に感謝している」と表情を引き締めた。

 歴代最多424ホールドを記録するレジェンドも、19年目の今季は世代交代の波にのまれた。8月中旬まで1軍昇格はなく、わずか8試合の登板でプロ入りから初の0ホールド。「今年は自分の中で一つの踏ん切りを決めていた。正直、引退もしようと思っていた」と心を決めかけていた中、新庄監督から水面下で兼任コーチを打診された。

 選手とコーチ、二足のわらじを履く難しさはある。1カ月間悩んだ末、この日に球団から正式要請を受けて覚悟を決めた。30日の秋季キャンプから始動する。「今までの100倍大変になると思うけど、ここまで悩んで決めた。今はファームを含めて、投手陣全体を生かしてあげたい思いが強い」と決意を語った。(清藤 駿太)

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