武尊 ボクシング転向構想あった 天心リベンジへ「やり返すには行くしかない」も…断念した理由明かす

[ 2026年10月3日 20:28 ]

武尊
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 K-1元3階級王者の武尊(35)が、3日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後6・00)にゲスト出演し、プロボクシングに転向した那須川天心との一戦を振り返った。

 22年6月に東京ドームで「THE MATCH」と銘打たれた興行のメインで対戦。世紀の一戦には、5万6399人の観衆を集めた。

 所属団体のみならず、ルールも階級も超えたスーパースターの激突とあって、調整は困難を極めた。「試合も(決まるまで)長かったですね。7年くらいかかりましたね」。団体同士の交渉に長期間を要した上、「僕が逃げているみたいな風潮を作られちゃって。それが原因で余計、溝が深まっちゃって」と打ち明けた。

 「選手同士はもちろんやりたいんですけど、上がもめちゃっているので、(那須川の)名前も出せないし」。一方、那須川側は武尊の名前を出して対戦を求めていたという。そうした状況もあり、武尊側にネガティブな印象が付いてしまった。

 一方で武尊は、大一番の実現へ水面下で動いていたことを明かした。「表では名前を出さないですけど、裏で向こうの団体、RIZINの榊原(信行CEO)さんに会いに行ったり、天心選手のメインスポンサーの方に会いに行ったり、テレビ局に売り込みというか、“こういう試合をやってほしい”と言いに行ったり。毎週のようにいろんな人と話し合いをして」。リング以外でもさまざまな困難を乗り越えて、実現した一戦だった。

 試合は武尊が1回にダウンを奪われるなどし、判定負け。那須川はその後、ボクシングへと新たな活躍の場を求めた。

 聞き手の「サバンナ」高橋茂雄からは「ボクシングには興味はなかったんですか?」と問われた。武尊は「天心選手はあの後、ボクシングに行くことが決まっていて。やり返すには自分がボクシングに行くしかないと思って、ちょっと考えた」と告白した。

 しかし、最終的にはボクシングの道を選ばなかった。「僕、ボクシングスパー(リング)とかしていても、蹴りとか出ちゃうんですよ、くせで」。そう笑わせつつも、「天心選手もボクシングに行って、階級を下げたので。そこまでは体重が落ちないしというのもあって」断念したことを明かした。

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