今井翼 新曲は恩師・山田洋次監督が半世紀以上ぶりの作詞 「宝物になる。一生歌い続けていきたい」 

[ 2026年10月17日 05:25 ]

熱唱する今井翼(撮影・河野 光希)
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 きょう17日に45歳の誕生日を迎えた歌手の今井翼が16日、横浜市内でライブを行った。先月末に所属事務所「松竹エンタテインメント」を退所し、独立後初の公演。新たなスタートを切った舞台で、恩師と慕う映画監督の山田洋次氏(95)が新曲の詞を手がけることを発表した。

 「久しぶりに新曲を出します。山田洋次監督に作詞をお願いしました」。山田氏が演出した2013年の舞台「さらば八月の大地」で出会い、一緒に旅行に行くまでの間柄となった恩師。独立に合わせて直談判をしたといい、「生意気ながらお願いをしたら、“今井くんのためなら書く”と言ってもらえました」と明かした。

 本紙の調べでは、山田氏の作詞は半世紀以上ぶり。1975年公開の映画「男はつらいよ 葛飾立志篇」の劇中歌「さくらのバラード」以来となる。現在は山田氏が執筆中で、早ければ来年にシングルとして発売できるという。今井は「95歳にして作詞をしてもらえるのは宝物になる。一生歌い続けていきたい」とかみしめた。

 公演タイトルは「Treasure(宝物)」。現TOBE社長の滝沢秀明氏(44)と組んでいた、まさに「宝物」のユニット「タッキー&翼」の曲をふんだんに披露した。「Venus」「夢物語」など20曲中17曲がタキツバの曲で、「一緒になって踊れるところが魅力の一つで、宝物を皆さんと共有できた」と喜び。滝沢氏が歌っていた主旋律の音程を少し下げ、振り付けもアレンジを加えるなどして臨んだ。

 出身地であり、初めて舞台に立った横浜で44歳最後の日を過ごした今井。来年はCDデビュー25周年イヤーで、「精力的に活動していく!春と秋に25周年ライブをやるから」と誓った。(高原 俊太)

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