明治神宮野球大会(20日開幕、神宮)高校の部に出場するクラーク(北海道)が17日、本州入りし、午後から東京・日の出町の亜大グラウンドで練習を開始した。
屋外グラウンドでの練習は10月17日以来1カ月ぶり。20日の九州国際大付(福岡)との初戦に向け、佐々木啓司監督(65)は「外は久しぶり。風のあるところで、しっかり内外野含め連係面の精度を上げていきたい」と話した。
同大グラウンドは神宮同様、バックスクリーンが北側を向いており、昼間は守備側が強い日差しを受ける。初戦は午前11時開始予定。予行演習に最適の場所での調整が始まり、主将の白取太郎左翼手(2年)は「今日は午後でも日差しが強かった。明日から午前の練習。本番を想定してサングラスをつけた守備にも慣れたい」と話した。
九州国際大付は九州大会4戦43得点と攻撃力が高く、1イニングに畳み掛ける集中打が特長。白取は「ミスが続くと失点につながる。屋内練習に慣れ声が小さくなっていたので、外で声をしっかりかけ合い、カバーしながらやれるようにしたい」。大きな声で日差しと風をいなし、難敵討ちにつなげる。【永野高輔】

