静岡学生野球春季リーグが、28日に開幕(日大御園球場ほか)する。3季連続優勝を目指す日大国際関係は、大豆生田(おおまめうだ)優輝外野手(4年=青藍泰斗)が新主将に就任。「静岡のリーグを圧倒的な力で優勝することはもちろん、2年連続で神宮に行きたい」と力強く目標を語った。
昨秋は「3番・右翼」で全14試合に出場。打率5割4分2厘で首位打者、ベストナインの個人2冠に輝いた。2季連続30度目のリーグ制覇に大きく貢献したが「2冠しか取れなかった」と満足はしていない。新チームでも同じ打順、守備位置での出場が濃厚。主将としてチームを最優先に「自分に結果がついてくればチームの結果にもつながる。そういう打順。2季連続の首位打者、ベストナインも取りたい」と燃える。
“忘れ物”を取りに行く。昨春は東海も勝ち抜き、全日本大学選手権に出場した。しかし、本番直前の練習で足を負傷。スタメンとして大舞台に立つことはできず、チームも初戦で敗れた。「もう1度出て、次こそ最初から最後までグラウンドに立っていたい」。1年秋から主力として活躍するなど充実する大学野球で、唯一の心残りだ。
オフ期間はウエートトレーニングや柔軟に重点を置き、体と向き合った。目標への戦いは静岡理工大との開幕カードから始まる。大豆生田は「けがもない。調整は例年通り順調にできている」と頼もしい言葉を並べる。自覚と決意を胸に挑む春が始まる。【前田和哉】
◆大豆生田優輝(おおまめうだ・ゆうき)2004年(平16)9月4日生まれ、栃木県出身。小3から栃木西学童で野球を始める。中学時代は下野シニアに所属し、高校は青藍泰斗でプレー。右投げ左打ち。家族は両親、姉。169センチ、75キロ。血液型B。



