26年の米大リーグが25日、サンフランシスコでのジャイアンツ-ヤンキースで開幕した。当地名物のケーブルカーが球場内に持ち込まれるなど華やかな雰囲気の中、ヤンキースが2回、死球を挟んで短長5連打で一挙5得点。WBC米国代表のウェブを攻略して主導権を握ると、投げては先発フリードが7回途中まで2安打無失点と好投した。4人の継投で完封リレーし、7-0と5年連続で開幕戦に勝利した。

完勝発進の中、昨季MVPのジャッジは、5打数無安打で2年ぶりの4三振を喫した。22年オフのFA時に地元のジ軍を蹴ってヤ軍残留を決めたため、全打席ブーイングを受けた。ブーン監督は「我々は多くの異なる方法で相手に勝てる」と話し、フリードは「我々は1~9番まで相手を打ち負かせる。世界最高の選手が打線にいるが、彼を支えることができる、本当に優れた選手もたくさんいる」と主砲をかばっていた。

○…MLBで初めてストライクかボールかを機械で自動判定する通称「ロボット審判」が行われた。

4回、ヤンキースの先頭7番カバジェロが、球審にストライク判定された初球の内角高めシンカーに対し、ヘルメットをたたいてチャレンジを要求した。ウェブの投球はストライクゾーンをかすっていたとして、判定に変更はなかった。カバジェロはチャレンジに失敗も「やってみたかった。表示より少し高いと思った。本当に良いと思う」と前向きだった。