奇跡の78歳「ゆみ姉」 吉本新喜劇のレジェンド100歳で元気に舞台…夢じゃない!

吉本新喜劇の末成映薫(すえなり・ゆみ)は今年78歳。しかし、近くで見ても年齢が信じられないほどに若々しい。出演者が60歳以上限定の公演「生存確認ライブ」は3年目を迎えた。年齢は重ねても、老いは笑いで吹き飛ばせ! ゆみ姉の全身からは、元気で100歳を迎えたい、という熱気があふれている。

お笑い



100歳で現役を目指す吉本新喜劇の末成映薫(撮影・三宅敏)

100歳で現役を目指す吉本新喜劇の末成映薫(撮影・三宅敏)


クラブ歌手、的場剣友会へて新喜劇へ


◆末成映薫(すえなり・ゆみ)1947年(昭22)3月1日、山口県出身。クラブ歌手、殺陣師の的場剣友会などを経て73年、吉本新喜劇入り。「ごめんやして おくれやして ごめんやっしゃー」「インガスンガスン」などのギャグが人気。巨大なかつらを使用する際には「千と千尋の神隠し」の湯婆婆に似ていることをいじられる。趣味は料理とシャンソン、日本舞踊。身長158センチ。

11月26日、大阪・なんばグランド花月で「生存確認ライブ3 いこいのうどん屋 こんにち、ハァ」に出演する。


11・26NGK「生存確認ライブ3」
出演者60歳以上限定! 恒例ライブ


11月26日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で「生存確認ライブ3 いこいのうどん屋 こんにち、ハァ」が行われる(午後7時30分開演)。

もとはといえば、20年に亡くなった作曲家の中村泰士さんが「ゆみ姉、60歳以上の人ばかりで舞台やったらおもしろいんじゃない?」と発案したのがきっかけ。2年前に第1回が開催され、藤山直美、中村美律子、西川きよし・ヘレン夫妻らが出演。月亭八方がセリフを忘れてしまうハプニングはあったが、ベテランぞろいのステージは大成功だった。


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エンタメ

三宅敏Satoshi Miyake

Osaka

大阪市生まれ。1981年に日刊スポーツ入社。
主に芸能ニュース、社会ニュースの記者・デスクを務める。
2011年に早期退職制度で退社。その後は遊んで暮らしていたが、2022年から記者として復帰。吉本のお笑い芸人などを取材している。
好きなものは猫、サッカー、麻雀、ゴルフ。身長171センチ。