プロ3年目の菅楓華(20=ニトリ)が、開幕第2戦で今季初勝利を挙げた。3日目で首位に立ち、最終日も逃げ切った。

6バーディー、3ボギーの69で回り、通算5アンダーの283。2位に6打差をつける圧勝で、4日間大会で唯一、アンダーパーをマークした。

ツアー初優勝を飾った昨年9月のミヤギテレビ杯ダンロップ女子以来の通算2勝目。台湾ツアーと共催の新規大会、48年ぶりに開催された台湾での日本女子ツアーでメモリアル勝利を刻んだ。

開幕戦6位だった菅は、2位に3打差をつけてスタートしたこの日、前半を2バーディー、2ボギーで折り返し、後半は出だし2連続バーディー。

さらに13番パー3では、右へ弧を描きながらの約5メートルのバーディーパットを沈めてガッツポーズ。独走態勢に入った。どの選手も高速グリーンに加え、特に前日までは強風の影響でスコアは伸びない状況だった。

6打差の2位は昨季の年間女王で今季開幕戦勝利の佐久間朱莉、7打差の3位は24年エビアン選手権優勝など米女子ツアーが主戦場の古江彩佳が入った。

◆菅楓華(すが・ふうか)2005年(平17)5月17日、宮崎市生まれ。6歳からゴルフを始め、日章学園高(宮崎)2、3年時に全国高校選手権団体優勝。23年11月、プロテストに一発合格。ルーキーだった24年はトップ10入り4度。25年はツアー初優勝を含めてトップ10に16度は全体の2位、ポイントランキングは4位、賞金約1億640万円は6位と躍進。趣味はカラオケ、ダンス。愛称「すがちゃん」。168センチ、64キロ。