伊藤淳史 「これが本当にもう凄い」自身にとって俳優活動の指針となった作品 反響に「初めてかもって」

[ 2026年8月15日 18:46 ]

伊藤淳史
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 俳優の伊藤淳史(42)が14日深夜放送のJ-WAVE「KENEDIX CROSSROADS」(金曜深夜0・30)にゲスト出演。自身にとっての指針となった作品を明かした。

 8月のマンスリーゲストとして出演している伊藤。今週のテーマは「キャリアの中のクロスロード」としてデビュー後に訪れた転機についてトークを展開した。

 自身の指針となっている作品として映画「ビリギャル」(2015年)を挙げた伊藤。「これが本当にもう凄いんですよ。『ビリギャル』は娘が小学5年生なんですけど、うちの娘が生まれたのが2015年なんですよ。授業参観とか公開授業とか行くと、“ビリギャル見たよ!”とか、凄い言ってくるんですよ。絶対、生まれてないから。『電車男』とかチビノリダーとかって今なかなか見られない。でも『ビリギャル』は今でも見られるし、今の子供たちも見てくれていて」と反響の大きさを明かした。

 災害などがあると「ドラマは真っ先に放映が中止」になるとし、「本来必要のないようなものだって思い」をどこかで抱えながら俳優を続けているといい、「家族でご飯屋さんでご飯食べていたんですよ。隣の席に親子がいて、20歳ぐらいちょっとイケメンの男性。気づかれているなって、視線を感じていて。ご両親が帰られて、息子さん1人だけになった時に“伊藤淳史さんですよね?”って声をかけられて。“僕、今大学1年生なんですけど、高校3年生の時に偏差値35ぐらいで、『ビリギャル』を見て慶応(大学)に入りたいって思って。それで頑張って入ったんです”と」とまさかの出会いを回顧。「いや、もう凄いなと思って。“本当に作品が人のためになったり、力になってるんだっていうのをここまで実感したのって初めてかも”って」ともらした。

 「本当に偏差値が『ビリギャル』で有村架純ちゃんが演じた女の子と同じぐらいだった人が、本当に現役で慶応に入ったと。先に出て行かれたご両親がまた戻ってこられて、僕に“うちの息子を慶応に入れてくださりありがとうございました」って言われて、「いや違います違います! 僕が入れたんじゃないです!ご自身の努力がすべてです”みたいな。現実と作品がなんか混ざっちゃったみたいな感じで」と苦笑。それでも「そうやって言っていただいて、本当にうれしいなと思って。“こういうお芝居とかをお仕事として続けていいよ”って、周りの人が認めてくれたんだなとか思うような瞬間があったりして。凄いうれしかった。だからこれがそういう自分にとっての指針となった作品ですね」と話した。

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