【ジャンプ】高梨沙羅、収穫3位 4度目五輪シーズンへ「凄く自信につながった」

[ 2025年11月10日 05:15 ]

3位に輝いた高梨沙羅
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 ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ・ノーマルヒル競技が札幌市・宮の森ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS100メートル)で行われ、高梨沙羅(29=クラレ)が83.5メートル、94.5メートルの合計227.6点で3位に入った。助走から飛躍までのスムーズな流れに手応えを得て、来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪に向けた25~26年シーズンに向かう。男子は合計266.3点で小林潤志郎(34=Wynn.)が6大会ぶり3度目の優勝。女子は合計246.0点で伊藤有希(31=土屋ホーム)が3連覇した。

 2本目の飛躍は高梨にとって、五輪シーズンへとつながる納得の一本になった。踏み切りの力を、滑らかに安定した空中姿勢へと移行させた。「今まで取り組んできたことが、点ではなく線でつながったジャンプ。凄く自信につながった」と、小さくうなずいた。

 五輪シーズンに向けてバランスポイントや硬さが異なる複数の板をテストし、自身の飛躍とマッチするものを模索する。この日は板とブーツをつなぐ装置の位置を調整して使用した。飛躍に大きな影響を与えるマテリアル。妥協することなく突き詰める中での、収穫の一本になった。

 今後は国内で板を含めて最終調整を行い、ノルウェーでのW杯リレハンメル大会(21~23日)で開幕を迎える。「いよいよだなという感じ」。自身4度目の五輪へと向かうシーズンが幕を開ける。

 

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