【箱根駅伝】3連覇の青学大・原晋監督「300%輝きました」 9度胴上げ最多優勝監督に

[ 2026年1月3日 13:49 ]

第102回東京箱根間往復大学駅伝・復路 ( 2026年1月3日    箱根・芦ノ湖~東京・大手町=5区間109・6キロ )

<箱根駅伝復路>胴上げされる青学大・原晋監督(撮影・須田 麻祐子)
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 往路首位で復路を発進した青学大がトップを譲らず、3年連続9度目の総合優勝を飾った。速報値で10時間37分34秒の大会新記録で箱根の歴史を塗り替えた。

 原晋監督は優勝へ力強くタスキをつないだ選手たちの腕で、通算優勝回数と同じ9度、宙に舞った。原監督は「素直にうれしいですよね。もう単年の問題ではありませんので。今年で就任22年目ですけども、1年1年の積み重ねの結果としてですね、こうして3連覇2度目、そして12年で9度、総合優勝をさせていただきました。まずもって優秀な学生を本学にお届けくださった高校の指導者、ご父兄、そして大学関係者、実際にここを走ってくれてる学生たち。もう全ての皆さんに感謝申し上げたいと思います」と語った。

 往路記録、復路記録、総合記録すべてで新記録となった。「最近私、特に学生たちによく伝えるんですけれども、技、体、心、正しい技術力を持ってしてやっていけばですね、必ず成果が出るんだと。あとはやるかやらないかなんだと。気持ちを込めて頑張っていけば、青学メソッドは必ず成長するからな。それに学生たちがですね、応えてくれたという証だと思います」と胸を張った。

 往路では、青学大は1区16位と大きく出遅れ。しかし、5位で受けた5区・黒田朝日(4年)が異次元の走りを見せ、トップと3分24秒差からの大逆転に成功した。18秒差でスタートした復路も1度も首位を譲らず差を広げた。「もうこれは、先輩たちがスタートラインに立てば必ず区間記録が狙える走力を持ってるというこの伝統の証でしょうね。学生が本当に、こんなにも強かったのかと思えるぐらい、ほれぼれとして、運営管理者から見守らせていただきました。本当に感謝申し上げます」とし、掲げた「輝け大作戦」については「300%輝きました!」と話した。

 原晋監督は9度目の優勝で、日体大を率いて45回大会から5大会連続含む8度の優勝をもたらした岡野章氏を抜き、箱根駅伝の単独最多優勝監督となった。

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