安青錦 自力V残った 連覇へ1差接近!!7日目から7連勝

[ 2026年9月26日 04:39 ]

大相撲秋場所13日目 ( 2026年9月25日    両国国技館 )

琴桜(手前)を肩透かしで破り、3敗を守った安青錦
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 安青錦が琴桜との大関対決を肩透かしで制し、3敗を守った。1敗で単独首位だった横綱・大の里が大関・霧島に下手投げで敗れたため、3敗を守った平幕・朝乃山とともに1差に接近。千秋楽に大の里との直接対決が確実視され、自力優勝の可能性が復活した形だ。14日目に大の里が大関・琴桜に勝ち、3敗の2人がともに敗れると大の里の6場所ぶり6度目の優勝が決まる。

 安青錦には余裕があった。「中に入れたので体が勝手に動いた」。持ち前の低い姿勢で琴桜の当たりを受け止めると、タイミング良く肩透かし。単独トップの大の里が敗れ、1差となったが「気持ちも、やるべきことも変わらない。千秋楽まで頑張りたい」と表情を引き締めた。

 過去3度の優勝は全て12勝3敗で、いずれも優勝決定戦を制してきた。今回は13日目に自力Vが復活。それでも「特に気持ちは変わらないし、やるべきことも変わらない。しっかり千秋楽まで頑張ってやっていきたい」と落ち着いた口調で語った。

 琴桜には直近6連勝と相性が良かったが、土俵下から見守った師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)は「初対戦と思って取ったと思う」と胸中を代弁。「冷静に、我慢しながら取った。ここから、目の前のことに集中するだけ」と期待した。

 今場所も左足首や左足親指のケガの影響で、場所前は関取衆との稽古ができなかった。場所中の連敗としては自己最長タイの3連敗を6日目までに喫したが、以降7連勝で立て直した。八角理事長(元横綱・北勝海)は「安青錦は精神的にも立派。上を狙うためにも12勝をしないといけない」と残り2日間の一層の奮起を促した。

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