U18W杯準優勝から一夜明けた15日、日本代表が那覇市内で解団式を行った。

小倉全由監督(68)は50歳ほど年下の選手に感謝の言葉を述べた。

「みんなが頑張ってくれて、力を出してもらって、苦しいゲームだったんですけど、みんなで踏ん張って頑張ってくれたってことは、本当に自分自身うれしく思う。そして17、18歳っていうみんなのこの若い世代と、68になるこんな自分がユニホームを着せてもらって、みんなと一緒になって世界一目指したって、本当に幸せだなと感じました」

ともに戦い抜いた仲間としての思いだった。

ナインへの思いは続いた。「負けた悔しさを自分の力にして、これから人生の中でね、野球やる中でもっと強くなってもらいたいし、人として立派な人間になってもらいたい。一番好きな言葉は『練習はうそをつかない』。そしてあと、人として絶対に裏表のない、どこ見られてもかっこいい男でいてもらいたいな」と親心ものぞかせた。

そして、最後はそれぞれの場の活躍を願った。「野球だけじゃなくて、人として絶対周りからかわいがってもらえる人間、これが一番スポーツにおいても、何を見ても、自分が成長する一番のもとになるものだと思うんだよね。だからみんなね、自分にユニホームを着させてもらって、そして世界一を目指すっていう中で戦わせてもらって、本当にありがとうございました。みんな、これからも頑張ってやってください」という言葉で締めた。

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