U18W杯が閉幕し、大会ベストナインの二塁手部門に高校日本代表の奧村凌大内野手(3年=横浜)が選出された。

「あらためて世界のレベルの高さ、球の速い投手だったり、球が動く投手、と日本では経験できないレベルがあった」と、今大会を振り返った。「本当に驚いた部分はありましたが、対戦していく中でどんどん慣れていって、結果的にいいヒットを打つことができましたし、しっかりいい場面で打つことができたので、そういうところがよかったと思います」と、受賞の要因を口にした。

俊足巧打で堅実な守備が持ち味で、横浜では1番打者として今春センバツ優勝に貢献した。高校日本代表では、5番に座り好機での打撃で勝利に貢献した。1次ラウンド、スーパーラウンドの8試合を終えた時点でチーム一の打点をたたき出した。「どんな場面でも、後ろにつなげていって、結果的に試合に勝てばいい。打点は気にせずにやっていました。守備がよければバッティングもいい。守備が乱れるとプレースタイルもずれてしまう。まずは守備を第一優先に考えてやっています」。安定した攻守のバランスが活躍を支えた。

今後は大学進学を予定しており、「日本のユニホームを着られるように頑張って、大学を勝たせられるような選手になって、この舞台に戻ってこられるように頑張りたい」と、力を込めた。

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