山梨学院がいきなり先制点を与えた。先発を託された渡部瑛太(2年)は初回2死から、大垣日大・竹島に右越えソロを被弾。2ー2と追い込んでからスライダーを弾かれ、右翼ポール付近にギリギリスタンドイン。続く4番DH竹岡は空振り三振に打ち取り難を逃れたが、大事な立ち上がりをゼロで抑えられなかった。

絶対的支柱を欠く中で、ベスト8をかけて戦う。今秋のドラフト上位候補に目される投打二刀流の菰田陽生投手(3年)が1回戦・長崎日大戦で先制本塁打を放つなど存在感を示したが、5回の一塁守備で悪送球を捕球しようとした際に打者走者と交錯して左手首付近を骨折。「左橈骨遠位端(とうこつえんいたん)骨折」と診断を受け、吉田洸二監督(56)は「骨折なので常識的に試合出場は難しいと思う」と2回戦以降の欠場が確実となった。この日はベンチ入りして試合前のシートノックでは補助役を務めたり、ナインたちを鼓舞する声掛けを積極的に行った。左腕にはケガの影響から包帯が巻かれていた。

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