【ドラフト会議】日本ハム育成指名の“政治家一家”慶大・今津「政界に興味あるけど」地元球団へ入団意向

[ 2026年10月22日 21:31 ]

<ドラフト会議・慶大>日本ハム育成5位で指名された慶大・今津(撮影・尾崎 有希)
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 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は22日、都内のホテルで行われ、慶大の今津慶介内野手(4年)が日本ハムから育成5位指名を受けた。

 旭川市出身の今津は「ホッとしている。このまま終わるんじゃないかという不安もよぎったけれど、チームメートから“最下位からの方がお前らしいよ”と言われて信じて待っていた」と語り、「幼い時からファイターズの試合を見て育ったので、もちろん憧れはあった。夢を与えてもらったので、その分の恩返しをしたい」と地元球団からの指名に言葉を詰まらせた。

 父・寛介さんは旭川市長、祖父・寛さんは元衆院議員という政治家一家。自身も総理大臣という壮大な夢を持つが「父や祖父の背中を追ってきたので政界に興味はあるけれど、今は毎日必死に野球をして一日でも長くファイターズの選手としてやっていきたい」ときっぱり。「自分の持ち味はバッティング。特にここ一番のところで試合を決められるクラッチヒッターだと思っている。そこを磨いてチームに貢献したい」と意気込んだ。

 日本ハムの本拠地エスコンフィールドは2年前の東京六大学オールスターで訪れており「踏み入れた瞬間に感動したし、もう一度ここでやりたいと思っていた。1軍の試合であの場に立てるように頑張っていきたい」と言葉に力を込めた。

 慶大で主将を務め、リーグ通算8本塁打の強打の二塁手。「新庄監督のように見ている人を魅了する選手になりたい」と掲げた。

 NPBドラフト会議で指名漏れした場合、MLB球団との契約を目指す方針だった。調査書を送ったNPB球団には本人も「育成指名OK」と日本球界入りに意欲を示していた一方、ヤンキースなど米複数球団が獲得に向けての調査を進めていた。慶大では高いミート力と一発長打を併せ持つ強打の二塁手として打線をけん引した。

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