【体操男子】アジア団体金へ試練…エース岡が腰痛、角皆&築山も負傷 橋本が力説「一丸に」

[ 2026年9月9日 20:08 ]

アジア大会に臨む体操の男子日本代表の選手たち。(左から)金田、橋本、岡、角皆、築山、村田強化本部長
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 今月21日から始まる愛知・名古屋アジア大会に挑む体操男子代表が9日、都内で試技会を公開した。

 東京五輪2冠の橋本大輝(25=日本生命・セントラルスポーツ)らが全6種目の演技を通した一方、パリ五輪3冠のエース・岡慎之助(22=徳洲会)は腰を痛めた影響で演技を行わず。角皆友晴(20=順大)も左足首負傷の影響で着地を回避し、築山翔馬(23=東スクール)もこの日新たに腰を痛めるなど負傷者続出の現状が明らかになった。

 3大会ぶりの団体金メダルへ暗雲が垂れ込め、村田強化本部長は「かなり大変な状況」と説明。今季の最大の目標である10月の世界選手権(オランダ)も控えるだけに、アジア大会で岡は難度を示すDスコアを下げ、完成度重視の演技を6種目通す見通し。角皆はメンバー登録ぎりぎりの16日まで回復状態を見極める。補欠とのメンバー変更も検討していく。

 メンバー5人中3人が出場不透明となり、橋本は「ケガをしている本人が状況を一番分かっている。しっかり本人たちがやってくれば、おのずと調子も上がってくると思う。特にあまり心配はしていない」と言い「引っ張るというより一丸となって盛り上げてやっていけたら」と話した。

 悲願の団体金メダルを獲得した24年パリ五輪は自身も負傷を抱えながらチームに支えられた。「自分はパリでケガで悔しい思いをしている。心の支えとして率先してアドバイするようにしている」と語り「ネガティブなことにならないように。もっともっと良い雰囲気で練習できるようにしたい」とチームをけん引するつもりだ。

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