企業対抗麻雀協会が主催する企業対抗戦の決勝が21日に行われ、電通が初優勝を飾った。今年から3社増えて23社で実施。レギュラーシーズン6回戦と準決勝をいずれも2位で通過し決勝へ。序盤は点数を減らしたが、終始安定した戦いぶりで昨年2位の悔しさを晴らした。

“プロ集団”がミッションコンプリートした。ワンデイで行われた決勝は日本プロ麻雀連盟の有資格者を多数そろえて参戦。チーム代表で、MリーグTEAM RAIDEN/雷電の監督も務める高柳寛哉さんが3戦目で9万点超えのトップをとり首位に立つと、その高柳さんが業務の都合で途中離脱したが、残ったメンバーが追いすがる他社を封じ込めて栄冠を手にした。

社内の活動が実を結んだといえる。部活の在籍者は80人ほど。月1回の活動では初心者向けの講習も行っている。1年をかけての社内大会を行い、その上位者に翌年の企業対抗戦に参戦する資格が付与される。代理であいさつをした中島壽太郎さんは「30代、40代が多いですが若い人も増えてきて、今年の社内大会では上位を脅かすこともありました」と全体のチーム力底上げを実感していた。

参加企業数が年々増えていることもあり、20年以降で連覇を果たしたチームはない。中島さんは「去年が2位で今年は1位。連覇を目指して、さらにプロ資格者を増強して臨みたいです」と話していた。

 

◆決勝成績

(1)電通 470.7点

(2)ビッグローブ 382.9点

(3)みずほ銀行 170.5点

(4)SHIFT 107.0点

(5)朝日新聞 99.5点

(6)クラスター 54.5点

(7)博報堂 33.6点

(8)Box Japan -124.0点