ロッテ・ドラフト2位の毛利海大投手(22=明大)が開幕投手を務める。サブロー監督が明かした。

サブロー監督は試合後、「開幕、毛利で行きます」と明言した。「毛利にはもちろん期待してるんですけど、それ以上に2戦目が大事だと思うので。今現状、うちの先発ピッチャーで2番手を任せられるのが晴也しかいないなということで、晴也には2戦目投げてもらうことにしました」と28日の2戦目は田中が登板することも明かした。

この日の練習後に毛利本人に伝えたと言い、「楽しんで投げてこいって、今日は言っておきました。もちろん勝ちにはいくんですけど一応大役なんで、ルーキーにそれを任せるっていうことは、結果気にせずに思い切り投げなさいっていう、それだけです」と自分らしい投球に期待した。

毛利は明大から25年ドラフト2位でロッテに入団。春季キャンプから1軍に同行し、前日の中日戦でシーズン前最終登板を終えた。オープン戦は4試合に登板し、防御率5・40だった。

今季は新加入のアンドレ・ジャクソン投手(29)の右指の裂傷、種市篤暉投手(27)のWBCでの疲労など開幕ローテーション候補が相次いで離脱する中で、新人左腕に大役が任された。指揮官は「いろいろアクシデントもあり、何回か変わった部分もありますけど、結果こういう形になった」と経緯を説明した。

開幕から1週間前の中日3連戦は毛利-田中-小島の順。開幕カードについても「そうなるとは思いますよ」と話した。

ロッテ新人の開幕投手は1950年毎日オリオンズ榎原好以来76年ぶりの大抜てき。若い戦力が中心の今季のロッテは、大胆な起用で開幕ダッシュを決める。

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