「豊臣兄弟」市・宮崎あおい退場→第34話“家康回”は大河異例&今作初の主要女性キャスト0人

[ 2026年9月6日 20:45 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」第33話。市(宮崎あおい)は浅井長政に嫁いだ日の柴田勝家とのやり取りを思い返し…(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は6日、第34話「最強のライバル」が放送され、役名のある女性の主要キャストが登場しなかった。今作初となり、女性が主人公の作品を除くと、大河異例の事態。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第34話は、自ら政治を操るようになった羽柴秀吉(池松壮亮)は、その権威の象徴として絢爛豪華な大坂城を築城。諸国の有力大名があいさつに訪れる中、徳川家康(松下洸平)だけは関東平定を理由に姿を現さない。羽柴小一郎(仲野太賀)の懸念通り、織田信雄(山脇辰哉)が家康に接近。打倒秀吉を持ち掛ける。誘いを断る家康だったが、脳裏にはかつて今川家の人質だった頃の苦境、そして信長の命により妻子を処刑した苦渋の決断がよぎり…という展開。

 今作の主要な女性キャラクターには、慶(吉岡里帆)寧々(浜辺美波)なか(坂井真紀)とも(宮澤エマ)あさひ(倉沢杏菜)らがいるが、この日は徳川家康をフィーチャーした異色回。羽柴家の女性陣の出番はなく、家康の正室・築山殿が処刑され、嫡男・松平信康が自害した「築山殿・信康事件」(天正7年・1579年)も描かれたが、オープニングタイトルバックに「市 宮崎あおい」のような築山殿(瀬名)のクレジット表示はなかった。築山殿(瀬名)のクレジット表示はなかった。

 今作で主要な女性キャストが1人だったのは第11話「本圀寺の変」(3月22日)と第17話「小谷落城」(5月3日)で、共に市役の女優・宮崎あおい。前回第33話「北庄城の別れ」(8月30日)で退場したため、珍しいケースにつながったとみられる。

 次回は13日、第35話「秀長誕生」。羽柴VS織田・徳川の決戦「小牧・長久手の戦い」(天正12年・1584年)が描かれる。

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