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こだわり旬の旅

【宮城・仙台】ニッカ第2の蒸留所・仙台宮城峡蒸留所へ 「華やかでフルーティー」3種をぜいたくに試飲

[ 2026年10月4日 18:59 ]

ヨーロッパ風のレンガ調の建物が並ぶ仙台宮城峡ニッカウヰスキー
Photo By スポニチ

 鳳凰四十八滝見物の後は、近くのニッカウヰスキー仙台宮城峡蒸留所へ。試飲ができる見学ガイドツアー(無料、午前9時~午後2時半)を予約していたからだ。広瀬川と新川の2つの清流に恵まれた峡谷にある、余市(北海道)に次ぐニッカ第2の蒸留所。「余市と異なる蒸留所で生まれたモルト原酒をブレンドし、より味わい深く豊かなウイスキーをつくりたい」との竹鶴政孝の夢を実現すべく1969年(昭和44)に設立された。

 ツアーは女性ガイドに引率され、ウイスキーの製造工程や歴史などを展示するビジターセンターを出発。外に出ると、四十八滝で見た鎌倉山をバックに欧州風のレンガ調の建物が並ぶ。まずはトウモロコシを主原料にグレーンウイスキーをつくる蒸留棟に入り、続けて麦芽をつくる乾燥塔、アルコール分8%のもろみをつくる仕込棟、もろみをポットスチルで蒸留する蒸留棟を見学。たる詰めしたウイスキーを熟成させる貯蔵庫で終了したが、「仙台のウイスキーは華やかでフルーティー。余市とは違う、優しく柔らかな個性を持つ原酒づくりを行っています」とガイド。その後、テイスティングバーでの試飲(ソフトドリンクあり)で、シングルモルトの「宮城峡」、宮城峡と余市のウイスキーなどをブレンドした「スーパーニッカ」、りんごのワインにりんごのブランデーを加え熟成させた「アップルワイン」の3種類を水割りなどで愉しんだが、確かに奥深く芳醇な味わい。約1時間の体温まる旅だった。東北道仙台宮城ICから約25分。(電)022(395)2865。

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