八村塁「アグレッシブにプレーで引っ張っていこうと思った」 国内では5年ぶり代表戦!22得点の大暴れ

[ 2026年8月15日 21:03 ]

国際親善試合   日本88ー68韓国 ( 2026年8月15日    有明アリーナ )

<日本・韓国>第2Q、攻め込む八村塁(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 バスケットボール男子日本代表(世界ランク22位)が15日、国際親善試合で韓国(同ランク57位)と対戦。2年ぶりに代表合流した八村塁(28=クリッパーズ)、河村勇輝(25=クリッパーズ)がスタメン出場。八村がチーム最多22得点の大活躍で韓国に快勝した。

 「皆さんの前でプレー出来てすごくうれしい」

 試合後に八村は笑顔を見せた。

 八村が代表として日の丸を背負うのは24年パリ五輪1次リーグのフランス戦以来、約2年ぶり。そして今回は「日本凱旋」という意味でも特別な一戦だった。八村が日本国内で代表ユニホームを着て試合に出場するのは、2021年7月18日に行われた東京五輪前の国際強化試合・フランス戦以来、約5年1カ月ぶりとなった。

 21年夏は東京五輪にも出場し、開催国のエースとして日本代表をけん引した。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、東京五輪は無観客で開催された。そのため、日本の観客が見守る中で八村が代表選手として国内のコートに立つのも、東京五輪直前の強化試合以来となった。

「アグレッシブにプレーで引っ張っていこうと思った」

 国内ファンが見守る中で、前半から大暴れした。開始早々は八村がトップからミドルシュートを決めてチーム初得点。さらに残り9分21秒には河村からのパスを受けて、左ウイング付近から3Pシュートを決めて連続得点を挙げた。残り8分8秒にも3Pシュートを沈めて、いきなり9得点をマークした。チームも残り6分20秒まで11―0のランを決めて最高の立ち上がりを見せた。

 第2Qも八村のフェイダウェイシュートがチーム初得点。さらにトップから3Pシュートを決めて連続得点をマークした。河村も残り6分16秒で3Pシュート決めて初得点を挙げた。さらに残り4分45秒にも3Pシュートを決めるなど前半だけでチーム最多18得点をマークした。

 第3Qには残り45秒でミドルシュートを決めて後半初得点。さらに終了間際にトップからのブザービーターミドルシュート決めると、会場から大歓声があがった。

 最終Qも八村はコートに立ち続けてチームに貢献。残り1分35秒でベンチに下がってお役御免となった。

 八村は予定の20分を超える23分40秒出場。3本の3Pシュートを含むチーム最多22得点をマークした。

 試合後には代表への思いを明かした。「東京オリンピックからずっとやってきてるんですけど、その中で今若い子たちも入って、僕もあのベテランの域に入るので、その中で若い子たちに教えながら、こうやって日本のバスケを強くしていくのも僕らの責任だと思っているので、それを考えながらやっています」と吐露した。

 そして8月末にはW杯最終予選も開幕する。「ワールドカップ、LAオリンピックに向けて大切な2戦がある。コーチ陣も含めてみんなで日本一丸になって戦っていきたい」と意気込んだ。

続きを表示

この記事のフォト

「八村塁」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2026年8月15日のニュース