レジェンド中嶋常幸が松山英樹に期待「優勝から遠ざかっているけど、悲観するところは何もない」

[ 2026年9月11日 16:32 ]

日本開催の米ツアー競技、ベイカレントクラシックのイベントでトークショーを行った中嶋常幸とMCの瀬戸晴加
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 ゴルフ界のレジェンド、中嶋常幸(71)が11日、都内で行われた『Baycurrent Classic Presented by LEXUS ミニフェス in 丸の内 オープニングイベント』に参加し、日本のエース松山にエールを送った。

 同イベントはアジアで唯一の米ツアーの公式戦、ベイカレント・クラシック・レクサス(10月8日開幕、神奈川・横浜CC)に先立つ関連イベントとして開催された。

 大会には松山英樹や久常涼ら国内勢の他に7年ぶりの日本参戦となる元世界ランク1位のジョーダン・スピースや米ツアー通算14勝を誇るアダム・スコットらスター選手の出場が発表されいる。

 中嶋は注目選手として「スピースはダンロップ・フェニックスで松山君とバチバチの優勝争いをしたことがある。そのスピースが戻ってくるのか、復調して以前の強いスピースを出してくるのか。もう1人はアダム・スコット。日本が大好きで日本オープンにも出たりしているけど、まだ日本で勝ったことがない。だからベイカレントには燃えていると思う」と語った。

 また今年の全米オープン覇者のウインダム・クラークやメジャー2冠のコリン・モリカワ、20年東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレらも来日する。

 その中でも中嶋は「ミンウー・リーのドライバーショットは破壊的」と米ツアーでもトップクラスの飛距離を誇るオーストラリアの若き大砲に関心を寄せた。

 一方“ホーム”で迎え撃つ日本勢はエース松山を筆頭に、伸び盛りの久常涼が出場メンバーに顔をそろえる。

 「松山君は優勝から遠ざかっているけど、(ツアートップクラスの安定感で)悲観するところは何もない。年齢的には、自分も経験しているけど、35歳付近は肉体的な転換期。その変わり目にきているのかもしれないけど、スイングの若さは保っている」と評価した。

 今季の松山は優勝こそなかったが、2月のフェニックス・オープンでプレーオフの末の2位となり、出場23試合ですべて予選通過を果たしトップ10に6回入っている。さらに上位30人しか出場できない最終戦にも13年連続で出場し、年間ポイントランク21位と安定した成績を残している。

 「肉体の転換期を努力し続けて迎える選手と、そうでない選手では当然その先が違ってくる。松山君はその転換期を無事に迎えると、俺は信じている。彼にすれば勝てなかったことは不満だろうけど、最終戦に出たことだけを見ても大したもの。(今大会の注目は)スピースの復調具合と松山君の強さ、しぶとさ。でも、やっぱり彼に優勝をつかんでほしいと思います」と期待を込めていた。

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