大の里 3連敗中の熱海富士を下手出し投げ 13日目Vの可能性に「大事な相撲」と八角理事長

[ 2026年9月24日 19:23 ]

大相撲秋場所12日目 ( 2026年9月24日    東京・両国国技館 )

<秋場所12日目>熱海富士(左)を下手出し投げで破る大の里 (撮影・田中 和也)
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 大の里が熱海富士を下手出し投げで退けて1敗を守り、3敗勢との2差を維持した。熱海富士戦は全休した夏場所以外は毎場所敗れ、今年優勝できていない大きな要因だった。

 「ここ数場所、負けている相手。勝てたことは大きい」

 大の里がうなずいた。立ち合いで押し込まれたが右下手を引いた。そして下がりながらの出し投げ。熱海富士が前のめりに倒れ込むのに合わせて左から体を開いた。八角理事長(元横綱・北勝海)は「(大の里の)投げは初めて見た。大事な相撲だった」と称えた。

 夏巡業で熱海富士を指名して取り組んだ稽古の成果を示し、節目の200勝にも到達。「しっかり積み重ねたい」。いわば鬼門を突破し、13日目に昨年秋場所以来6場所ぶり6度目の優勝が決まる可能性が出てきた。

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