【アジア大会】池江璃花子「全部並べて写真を撮るのが楽しみ」計13個のメダル獲得したアジアの祭典に別れ

[ 2026年9月25日 20:59 ]

愛知・名古屋アジア大会第7日 競泳 ( 2026年9月25日    東京アクアティクスセンター )

<アジア大会競泳>女子400メートルメドレーリレーで銀メダルを獲得し、表彰式でスタンドの声援に応える(左から)白井、池本、鈴木聡、池江(撮影・木村 揚輔)
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 女子50メートルバタフライは決勝が行われ、池江璃花子(横浜ゴム)が25秒97で銅メダルを獲得した。3大会連続で個人種目のメダルを獲得した1時間半後には、最終種目の女子400メートルメドレーリレーで銀メダル獲得に貢献。今大会はメダル3個で、18年ジャカルタ大会、23年杭州大会と合わせた3大会の合計13個のメダルを獲得し、最後のアジア大会を終えた。

 前日は体調不良のため50メートル自由形を棄権。この日はその影響で声はかすれていたが、魂の泳ぎを見せた。主戦場と位置付ける50メートルバタフライでのメダルには、「自分の目標はあくまでメダルを獲ること。個人種目でちゃんと表彰台に上れたことは誇れる」と胸を張った。リレーは後輩選手に任せる選択肢もあったが、「出なかった時に後悔すると思った。自分が一番後悔しない選択をした結果」といばらの道を選択。鈴木から渡された見えないバトンを池本へと託し、歓喜の瞬間を迎えた。

 6冠を含む計8個のメダルを獲得したジャカルタ大会から積み上げたメダルは、計13個となった。「家に帰って、全部メダルを並べて、写真を撮るのが楽しみな気持ち」。大きな価値と思い入れがあるメダルを並べ、思い出の1ページに加える。

 池江は28年ロサンゼルス五輪を現役生活の集大成と位置付けており、アジア大会は今回が最後の出場となる見通し。18年ジャカルタ大会では大会MVPを獲得。白血病の発症と克服を経て出場した23年杭州大会は個人1、リレー1のメダルを獲得している。

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