ラジオNIKKEIの「中央競馬実況中継」に7日、「BSイレブン競馬中継 SUNDAY」のメインMCを務める東幹久(55)がゲスト出演し、小塚歩アナ(45)とともに今年のダービーを振り返り、春のG1や注目の2歳戦、夏競馬などを熱く語った。

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東は今週から始まる2歳戦の見解を語り、「まあ、毎年、新しい種牡馬が出てくる中、去年はキズナが初めてリーディングサイヤーを取って、やはり、コントレイル、初年度から」と気になる種牡馬に父子で無敗3冠馬に輝いたコントレイルの名前を挙げた。

「種付け料も高額ですし、セレクトセールも高額な馬が出てきて、登録も130頭と多いし、もちろん(交配)相手も名牝をつけてますし、どんな馬が出てくるのか、とても楽しみですし、こればっかりは走ってみないとわからないんですが、どういう馬体、どういう脚を使う馬、オールラウンダーなのか、母系がダートの馬も多いので、もしかしたらダートの強い馬も出してくるのか。うーん、楽しみですよね」と熱く語った。

続けて、「キズナもやはり、安定感抜群で外せないですし、コントレイル産駒は生産者の期待も表れてますし、見分けて見ていくのも楽しみですし…、個人的には、キタサンブラック産駒」とキッパリ。「イクイノックス、クロワデュノールというのもいますけど、キタサンブラック産駒はここのところ少なかったんですよね。ただ、今年一気に増えるんです。イクイノックスが結果を出して…、ということは繁殖も素晴らしい牝馬とつけているということで、頭数が多ければいいというものではないけど、何かまた2歳の大物を出す予感、期待という、楽しみにしているところがあります。キタサンブラック産駒はやっぱり成長力、古馬になってもスゴかったので、そういう意味では付け足すと、クロワデュノール、楽しみですね」と、今年の2歳世代からもキタサンブラック産駒の大物が登場することを予言した。

「あとはクロノジェネシスの初子。これが斉藤崇厩舎、北村さんのコンビでデビューが発表されて、小倉の芝1800メートル。クロノジェネシスと一緒です。小倉の千八はドウデュース、ジョバンニもそうですし、このコンビで待ち遠しいですけど、勝つのは難しいことなんですけど、勝ったら…、個人的にはクロノジェネシスやドウデュースのラップと比較して、『あっ、似てるラップだ』って友人と話してみたり、勝手に評価していくっていうのも、(タイムを)自分で分析して、『あっ、これはスゴいかもしれない』って、そういう楽しみ方もありますし、いち早くスターホースを発掘するっていうのも楽しみですよね」と自分なりの新馬戦の楽しみ方も明かしている。

最後にリスナーへのメッセージとして、「これからまた夏の上がり馬っていうのもあるし、夏の重賞ハンデ戦があります。ハンデ戦は僕も結構当ててて、それも楽しみですね。あとはリバティアイランドが天国に行くっていう悲しい出来事もありました。そこを忘れず、全人馬無事を祈って、今年の夏も競馬を楽しんでいきたいと思っています」と熱い思いを語った。