ルージュボヤージュ(牝、国枝)が2番手から突き抜け、後続に4馬身差をつけて華々しくデビューを飾った。新種牡馬コントレイル産駒はのべ10頭目の出走でJRA初勝利。

トレーナーとしてコントレイルを育てた矢作芳人調教師(64)は、函館競馬場で同産駒の初勝利を見届けた。「もちろんうれしい。ひとつ感動するというか、本当に良かった」と笑顔。そのうえで「本領発揮は秋だと思っている。うちの厩舎も含め、いい馬は秋にとっている。早熟タイプは少ないと思う」と分析した。コントレイルは2020年、父ディープインパクトに続いて無敗で3冠を達成した。師は「コロナ禍の3冠馬だったので、どうしても実力の割に評価は低いと思う。それを見返すような活躍を期待しているし、そうなると確信しています」とうなずいた。