名牝アーモンドアイの2番子プロメサアルムンド(牡、国枝、父モーリス)が白星デビューを果たした。勝ち時計1分34秒9。母の主戦を務めたクリストフ・ルメール騎手を背に、単勝1・5倍の支持に応えた。

ルメール騎手は「アーモンドアイの子は特別ですね。母と一緒で、すごく賢い馬。返し馬、ゲートの中、道中とすごく落ち着いていて、スムーズな競馬だった」と振り返った。

道中は中団付近に構えると、直線は俊敏な反応を見せ、内から迫る2着バドリナートを首差競り落とした。同馬が1着で飛び込んだ瞬間、場内からは大歓声が響いた。

国枝栄調教師が「お母さんと違ってストライドが大きい」と表現する走行フォーム。その雄大なフットワークを実戦でも繰り出した。国枝師は「なんとか勝てて良かった。最後はひやっとしたね」と笑い、「いろいろな面で問題のない馬。落ち着きもある。あとは順調に秋に行ければ」と語った。

母アーモンドアイはデビュー戦2着、初子の兄アロンズロッドも初陣は4着に敗れていた。

馬名はスペイン語で「世界への約束」。