1番人気ゴーバディが直線で差し切り、3連勝で重賞初制覇を挙げた。勝ちタイムは1分28秒0。的場直之調教師(48)はこのレース初制覇、デビュー8年目の吉井章騎手(24)はうれしい重賞初制覇となった。
断然人気のプレッシャーに打ち勝った鞍上は「人気通り馬が強いので、馬のことを信じて、人間は気負わずに、という気持ちで乗りました」。6頭立ての最内枠。逃げたドキドキの後ろで内のポケットに閉じ込められたが「出せる時に出そうと思いました。手応えも良かったので」。外に出されると瞬発力の違いを見せた。「馬が強かった、というひと言だと思います」。
師は「苦しい展開になりましたが、いい脚を使ってくれて良かったです」と笑顔。次走は「レース後の調子を見て決めていきたいと思います」と未定だが、今回で馬混みも克服。期待は膨らむ一方だ。【牛山基康】
◆ゴーバディ ▽父 マテラスカイ▽母 ゴーフューチャー(マンハッタンカフェ)▽牡2▽馬主 (有)KIMURA▽調教師 的場直之(大井)▽生産者 グッドラック・ファーム(北海道日高町)▽戦績 4戦3勝▽総獲得賞金 2280万円▽馬名の由来 母名の一部+仲間
【勝負服】
<ドキドキ=2着>藤本騎手 惜しかったですね。展開が向いて、ゆっくりスローにできた。千四に対応できそうで面白い。
<チリンドリベント=3着>和田騎手 1歩目でつまずいてしまい、行かせて2番手。現状では千二がいいかな。
<コンヨバンコク=4着>岡村健騎手 もうちょっとゲートを出るかと思ったんですけどね。馬は頑張ってくれているし、能力も高いけど、課題も多い。
<ゴールドカグヤヒメ=5着>鷹見騎手 ゆっくり砂をかけて競馬できたのは、今後に向けても良かったと思います。
<ドーンルーチェ=6着>西騎手 後ろからひと脚使わせる予定でしたが、まだ走り切れていないような感じがします。

