重賞制覇を果たしたエコロアルバ(牡、田村)の血統に注目が集まっている。同馬の血統表を見ると、4代母の名前はパワフルレディで、3代母スカラシップの全兄が93年のダービー馬ウイニングチケット、半兄が96年の皐月賞と菊花賞で2着だったロイヤルタッチになる。平成初期の競馬を熱くした名馬たちの名前が並ぶ。

この牝系をさらにさかのぼると、6代母がスターロツチ。1960年のオークスと同年の有馬記念(3歳牝馬の勝利は史上初)を制した名牝として、昭和の競馬ファンにはおなじみの馬だ。スターロッチの子孫からはウイニングチケットの他にもハードバージ、サクラユタカオー、サクラスターオーなどのG1馬やクラシックホースが誕生。同じ一族には2冠馬ミホノブルボンもいる。

X(旧ツイッター)では「スターロツチ牝系だ」「これは応援したくなる血統だなあ」「ウイニングチケット、ロイヤルタッチの藤原牧場生産」「ロマンすぎる」「あの末脚はスターロツチ系」「ウイニングチケットみたいな勝ち方だった」「80年代、90年代の競馬を席巻したスターロツチの血統が復活するとは…」「クラシック血統じゃん」と名牝系から誕生したクラシック候補の血統背景が大きな話題になっている。