単勝7番人気のロブチェン(牡、杉山晴)がゴール前で差し切り、デビュー2戦目でG1制覇を飾った。勝ちタイムは2分1秒0。11月京都2000メートル(重)の新馬戦は逃げ切りだったが、この日は中団追走から直線で力強く末脚を伸ばした。

ガッツポーズで喜びを表した松山騎手は「昨年は杉山(晴)厩舎の馬(ジョバンニ)で2着だったので、今日はこうして勝つことができて、思わずこみ上げるものがありました」と笑顔。レースを振り返り「スタートだけ決めて、あとは馬のリズムで。脚はたまっていたと思いますし、最後はかわしてくれと。新馬戦は重馬場だったのでちょっと参考外ですが、調教の感じでは切れる脚も使えると思っていました。きょう、きれいな馬場でいい脚を使えましたし、どんな条件でも走れる。まだ緩いですが、来年はもっともっと走れると思います。楽しみです」と将来性を高く買っていた。

グレード制を導入した84年以降、1戦1勝馬のJRA・G1制覇は、11年阪神JFジョワドヴィーヴル、15年朝日杯FSリオンディーズ以来、史上3頭になる。また、新種牡馬のワールドプレミア産駒もG1初制覇となった。

2着はフォルテアンジェロ、3着はアスクエジンバラ。

馬連(4)(11)8310円、馬単(4)(11)1万9100円、3連複(4)(11)(15)5万5140円、3連単(4)(11)(15)36万8180円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)