【サクラセブンズ】兼松HC「13人がつながり続けた」アジア大会優勝を報告 ロス五輪へ「大きな成長」

[ 2026年10月6日 16:33 ]

<愛知・名古屋アジア大会7人制ラグビー女子決勝 日本×中国>トライを決める日本の梶木真凜(ロイター)

 愛知・名古屋アジア大会の7人制ラグビーで金メダルを獲得した女子日本代表の兼松由香ヘッドコーチ(HC)と須田倫代主将(パールズ)が6日、オンラインで優勝報告会見に臨み、兼松HCは「いろんなプレッシャーがある中で、たくさんの応援を受けて、(代表メンバー)13人がつながり続けるサクラセブンズのラグビーを見せられた。金メダル獲得はもちろん、サクラセブンズのラグビーを見てもらったことがうれしい」と振り返った。

 24年パリ五輪は9位と過去最高成績を収めたサクラセブンズは、その後に16年リオデジャネイロ五輪代表の兼松HCが就任。世界最高峰の国際サーキットシリーズ「SVNS」では、25~26年シーズンに過去最高の総合6位に入るなど躍進を続けている。

 今回のアジア大会は五輪中間年の最大の目標と位置付けて臨んだ中で、決勝で中国を10―5で破って優勝。兼松HCも「後半の苦しい時間でも引かず、ディフェンスだが自分たちからボールを奪い返そうとした。最後まで守り切ったというよりも、最後まで攻めて勝ったのは大きな成長」と評価した。

 11月に開幕する27~28年シーズンの「SVNS」では、開催国の米国を除くシリーズ総合上位4チームに入れば、28年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得できる。日本が大陸予選と開催国枠以外で五輪出場権を獲得すれば、男女通じて史上初めて。須田主将は「コンスタントにベスト4に入りたい。自分たちのラグビーを体現したい」と抱負を述べた。

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