【関西大学ラグビー】近大、逆転負けで14年ぶり京産大撃破ならず 神本監督「京産の執念が…」

[ 2026年10月11日 14:17 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節 ( 2026年10月11日    天理親里ラグビー場 )

<京産大・近大>前半23分、スクラムトライを決めて喜ぶ近大フィフティーン(撮影・長谷川 柚香)
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 第3節の残り2試合が行われ、近大が26―38で京産大に敗れ、今季初黒星を喫した。2012年度以来、14年ぶりとなる京産大戦の勝利を逃した。

 開始からテンポの速いアタックで攻めて前半4分に先制トライを奪うと、同9分にもFW、BK関係なく素早くつなぎ、最後はSH渡辺晴斗(4年=報徳学園)がトライを挙げた。同24分には京産大のお株を奪うかのようにスクラムで押し、3本目のトライ。京産大にトライを返されたが、同38分に渡辺の突破からCTB井上晴嵐(4年=近大付)がトライを挙げて26―7で折り返した。

 だが、後半に入ると流れが一変。後半4分と同8分にトライを許すと、同19分にもモールからトライを献上し、キックも決まって逆転される。さらに同36分にもトライを追加されるなど、26―38でノーサイドを迎えた。

 試合後、神本健司監督とHO井上晴貴主将は言葉を絞り出した。

 神本監督「前半、うちがやろうとしていることをできて、理想に近い形で入れた。セットピース、特にスクラムでもうまく運んで前半を終えられた。ただ、全ては後半に凝縮されている。やはり京都産業大学だなと…。その言葉に尽きる。(後半の)2回のロストがあったけど、そこから簡単に脱出させてくれない。京産の執念が凝縮されていた。4年生と本気で“今年こそは…”と準備していたので悔しいけど、相手が最終的には1枚も2枚も上手だったと感じている」

 井上主将「前半はいい入りができて、近大らしいアタックができた。後半は京産大が上手だった。まだ言葉が見つかっていない。この試合にかけてきた思いが強かったので、放心状態というか…。でも、まだまだ3試合目。ここから試合も続く。自分たちもまだまだ優勝できるチャンスはある。今日の反省を生かしながら、次にぶつかりたい」

 次節は18日に天理大と対戦する。

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