新潟2歳S(G3、芝1600メートル、24日)は6月東京芝1400メートルの新馬戦を4馬身差で圧勝したサンアントワーヌ(牝、鹿戸、父ドレフォン)に注目だ。

デビュー前から陣営が素質を評価していた1頭で、好位2番手から抜け出した初戦は能力の高さを証明。同レースに出走した3、4着馬も勝ち上がっており、レースレベルの高さもうかがえる。順調に調整を重ね、追い切り前日の19日は坂路を1本登坂。水出助手は「まだふわふわしたところがあったりしたけど、馬が大きくなってしっかりした感じ」と成長を実感する。母サンティール、兄ピックデムッシュも同厩舎で管理。「この馬は折り合いがついて引っ掛からない。距離もマイルくらいまでは大丈夫だと思う。後ろから切れるタイプじゃないですし、ゲートはある程度出るので、新馬戦同様の競馬が理想ですね」とレースを見据えた。今回は岩田望来騎手とのコンビ。英国武者修行帰りの鞍上を背に重賞タイトルをつかみ取る。【深田雄智】