<1>ナムラクレア(日曜中京11R・高松宮記念)

ナムラクレア(2026年3月25日撮影)
ナムラクレア(2026年3月25日撮影)

25日の栗東坂路、単走で4ハロン53秒0。1週前の18日に浜中騎手が手綱をとって同51秒7と負荷をかけていただけに「静」の追い切りとなったが、馬なりのままラスト1ハロンはこの日最速の11秒6をマーク。7歳牝馬とは思えない抜群の切れ味を見せつけた。

高松宮記念は23年から昨年まで3年連続2着と悔しさを味わった舞台。重賞5勝を挙げながら、いまだ手の届かぬ悲願のG1タイトル奪取へ。引退レースで生涯最高のパフォーマンスを披露する準備は整った。


<2>ノクナレア(土曜中京12R・フィリピンT)

25年12月21日中京6Rの3歳上1勝クラスを勝ち上がったノクナレア
25年12月21日中京6Rの3歳上1勝クラスを勝ち上がったノクナレア

25日の栗東Cウッドを4ハロン54秒4で駆け抜けた。上がり重点の半マイル追いとはいえ、ラストは手綱を抑えたまま12秒0-10秒7と急加速。自己ベストを更新するラスト1ハロンをたたき出し、仕上がりの良さをアピールした。

世代限定を含め、1勝クラスを4、2、3、1着と5着以下なく勝ち上がった安定株。昇級初戦、昨年12月以来の実戦と超えるべきハードルは高いものの、相手なりに走れる強みを生かせば、いきなり上位争いに加わるシーンがあっていい。


<3>リベッチオ(土曜中山10R・伏竜S)

1月31日東京7Rの3歳1勝クラスを制したリベッチオ
1月31日東京7Rの3歳1勝クラスを制したリベッチオ

最終リハは25日の栗東坂路で単走追い。登坂開始から15秒6-13秒9-12秒6と滑らかにギアを上げると、馬なりのままラスト1ハロンも鋭伸。自己最速タイとなる12秒1でフィニッシュして態勢を整えた。

福島芝1800メートルのデビュー戦こそ10着に沈んだものの、ダートに転じて未勝利、1勝クラスを連勝。それも2着に0秒4差、0秒3差をつける完勝で、砂上ではまだ底を見せていない。「ケンタッキーダービーへの道」と名付けられている伏竜S。3連勝で本場の最高峰へ挑む資格を感じさせるだけの素質は秘めている。


【先週の結果】

〈1〉ブルースカイブルー

日曜中京9Rフローラルウォーク賞 3着(4番人気)

〈2〉アオイミモザ

日曜阪神12R 11着(6番人気)

〈3〉ルーフ

土曜阪神10R淀屋橋S 9着(5番人気)

◆DB班とは 有料サイト「日刊スポーツ競馬 極ウマ」および日刊スポーツの競馬紙面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。