第14回冬季パラリンピック・ミラノ・コルティナ大会は15日夜(日本時間16日未明)、閉幕した。
式典の舞台となったのは、1956年コルティナダンペッツォ冬季五輪の開会式などで使われた施設を改修した、コルティナ・カーリング五輪競技場。今大会では車いすカーリングが行われた収容約3500人のコンパクトな屋内会場は、派手な照明やプロジェクションマッピングで彩られ、10日間の祭典を締めくくる祝祭の場となった。
障害者と健常者が一緒になって躍動感あふれる踊りを披露し、フロアには雪の結晶や花などの映像が投影された。チェロ奏者や片脚の女性パフォーマーらも登場し、彩りをもたらした。
各国の旗手入場では、ベローナでの開会式で映像出演したスノーボードの小須田潤太(オープンハウス)と車いすカーリングの小川亜希(チーム中島)が日本国旗を携えて行進。フランスのアルプス地域で開催される次回大会へのパラ旗引き継ぎ式も行われた。
開催3地域の光景を模したモニュメントが入った、巨大なスノードームの前で車いすの少女とダンサーがランタンを掲げると、ミラノとコルティナダンペッツォの聖火台の炎が消えた。(共同)

