すでに決勝トーナメント進出を決めている女子日本代表ロコ・ソラーレが米国戦に臨み、優位に試合を進めている。1-0で迎えた不利な先攻の第2Eでは正確なショットを続け、2点スチールに成功。第3Eでも連続スチールを奪った。前半5エンドを5-1で折り返した。

日本はリード吉田夕梨花、セカンド鈴木夕湖、サード吉田知那美、スキップ藤沢五月の4人で臨んだ。混合ダブルス日本代表でリザーブとして同行している小穴桃里は第3戦ノルウェー(10○9)、第6戦スコットランド(3●4)、第8戦スウェーデン(8○2)、第10戦中国(8○7)ではサードで先発したが、この日はフィフスとして試合を見守った。

サード兼バイススキップのポジションを吉田知と小穴を入れ替えながら1次リーグを進めていることについて、NHKBS1の中継で解説を務めた元日本代表の市川美余氏は「メリットがある」と指摘。リードやセカンドで選手を入れ替えるチームに比べ、サードを入れ替えるチームはやや珍しいと説明した上で「バイス(スキップ)をやりながらコーチ席で俯瞰(ふかん)しながら試合を見ることができるので、氷の状況がより分かるメリットもあるのでは」と解説した。

ジェームス・リンド・コーチと会話をしながら、冷静にゲームを見ることも大きいという。「リンドコーチと会話をしながら見ることができるメリットもある。選手の時は3Dで試合を見ることになるが、2Dで見ることによって視野も広がるのでは」と有用性を説いた。

日本は前戦の中国戦で勝利して通算成績を8勝2敗とし、1次リーグ6位以内が確定。この試合を含めて2戦を残す中、上位6チームによる決勝トーナメント進出を決めた。

決勝トーナメントでは、1次L3位と6位、4位と5位がプレーオフを実施。1位、2位は準決勝からの登場となる。

【カーリング】日本代表ロコ・ソラーレ、米国とカナダと対戦/ライブ速報中