土曜東京では、2歳牝馬重賞のアルテミスS(G3、芝1600メートル、25日)が行われる。過去には多くの名牝を輩出してきたレースに、モンローウォーク(木村)が臨む。新潟の新馬戦では逃げて後続に3馬身差の圧勝。太田助手は「新馬戦はペースが緩く、楽な形だったから」と振り返るが、馬なりのまま駆け抜けた勝ちっぷりからは大物感を漂わせる。

美浦ウッドの最終追い切りは2頭の間に挟まれる形で6ハロン84秒0-11秒3(馬なり)をマーク。外のオープン馬と併入した。「しっかりと形を作って最後まで余裕ある走り。その先にもうひとつギアがありそうにも見て取れた。走らせればいくらでも走っちゃうタイプですし、いい動きでした」と評価した。23年は同厩舎のチェルヴィニアが勝利し、後の2冠牝馬に輝いた。「今回相手は変わるが、馬の健康状態は悪くなく、毎日元気に稽古できている。サイズもひとまわり大きくなった」と成長を実感している。【深田雄智】