春のスプリント王を決める高松宮記念(G1、芝1200メートル)が29日日曜の中京で行われる。
昨年の覇者サトノレーヴ(牡7、堀)が連覇を狙う。昨春は海外でも健闘し、香港のチェアマンズスプリントプライズ、英国のクイーンエリザベス2世ジュビリーSと2走連続で2着に好走した。前走の香港スプリントは厳しい流れもあって9着に敗れたが、実績舞台で1年ぶりの勝利をつかむか。
ナムラクレア(牝7、長谷川)はラストランで念願の初タイトルを目指す。このレースの3年連続2着、スプリンターズSの3年連続3着など悔しい結果が続くが、前走の阪神Cでも鼻差2着に健闘するなど力の衰えは見られない。最も力を発揮できる舞台で、有終の美を飾るか。
同じく7歳馬、ママコチャ(牝、池江)も好レース必至。23年スプリンターズSの覇者で、昨年の高松宮記念でも3着に好走した。たたき良化型で、休み明けの前走オーシャンS(4着)を使って上昇ムードだ。
ウインカーネリアン(牡9、鹿戸)は昨年のスプリンターズSで念願のG1初制覇。前走の香港スプリントは11着に終わったが、国内戦で見直したい。
4歳馬パンジャタワー(牡、橋口)は昨年のNHKマイルCを優勝し、続くキーンランドCも勝利とスプリントでも結果を出した。ここ2戦は海外で連続5着だが、芝1200メートルでは2戦2勝と底を見せておらず、一発があっていい。
その他、オーシャンSで重賞初制覇を決めたペアポルックス(牡5、梅田)、シルクロードSの勝ち馬フィオライア(牝5、柴田)、昨秋のスプリンターズS2着馬ジューンブレア(牝5、武英)、その僚馬エーティーマクフィ(牡7)などもチャンスをうかがう。



