びわこボート「びわこヴィーナス! 第6回酒処京都新京極スタンド杯」が、3月3日に開幕。春が近づく湖面で、個性派レーサーたちが華麗に舞う。実績上位の大山千広と山川美由紀、さらに桜本あゆみや深尾巴恵、そしてチルト3度を手中に入れる田上凜も軽視は禁物だ。
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◆大山千広(30=福岡)
直前節の福岡ヴィーナスシリーズはオール2連対の圧倒的な強さでV。大舞台復帰への足掛かりを、びわこでさらに強固にする。
19年8月には蒲郡プレミアムG1レディースチャンピオンを制したように、女子勢でも実績は上々だ。
23年9月のプレミアムG1ヤングダービー後から、約2年の産休に入った。昨年9月にからつで復帰した直後こそ準優直前にフライング、転覆などアクシデントがあったが、コンスタントに予選を突破。現級こそB2級だが女子戦だけにとどまらず、男女混合戦でも結果を出している。
特に目立つのは、着外の少なさ。復帰後の勝率こそ6点の手前あたりだが、3着以上に入着した数は着外数の約2倍。堅実かつ大胆な攻めは、復帰後で目立っている。
唯一の不安は、びわこ水面。19年6月に優出5着があるが、優勝歴はない。さらに新燃料「E30ガソリン」は大村も含めて、今回が初の実戦となる。ただこれまでの実績やテクを駆使して、対策や順応は必至だ。
山川などG1覇者がいるとはいえ、今節はA1級が不在。史上最強のB2女子が他を圧倒して、優勝戦線の中心になる。





















