地元のエース松浦悠士(35=広島)が、貫禄の完全Vを決めた。2場所前の西武園F1以来で今年4度目の優勝。2着は長島大介、3着には才迫開が入った。
レースは室井蓮太朗-松浦-才迫で前受け。最終1角で松浦が車間を切って盤石の構えを作ると、4番手長島の3角発進に合わせて踏み込む。直線に入って室井をとらえ、長島の猛追も振り切った。
「自分が勝つにはあの位置から。ラインで決め切れなかったのが残念。室井君は余裕を持って駆けてくれた」と、開口一番に果敢に逃げた室井をねぎらった。松浦にとって3連勝はノルマだったが、格の違いで見事に責務を果たした。
これで賞金ランク7位。来年2月には当地でG1全日本選抜が待っている。「まずはG1で優勝して、グランプリ出場を目指す。地元G1優勝にはS級S班が有利なので」。S班返り咲きに向けて、着実に歩みを進めている。





















