プロボクシング日本ウエルター級1位、WBOアジア・パシフィック同級7位の浦嶋将之(29=角海老宝石)がタイトル初挑戦で2冠奪取を狙う。24日、東京・後楽園ホールで日本、WBOアジア・パシフィック同級王者セムジュ・デビッド(33=中日)に挑戦する。23日には東京・水道橋で前日計量に臨み、66・5キロでクリア。王者デビッドは66・0キロでパスした。
王者と並び立ち、フェースオフで火花を散らした浦嶋は「思ったよりも王者のでかさはなかったが不気味はある。でも想定通りの相手だと思う。相手にのみ込まれないように自分のボクシングを貫ければいい」と口にした。デビッドが保持したベルト2本を見つめながら「明日、手に入るんだとワクワクしている」と声をはずませた。
一方、東京五輪ウガンダ代表で2冠王者のデビッドは「非常に気分がいい。この試合のために万全のトレーニングを積んできた。減量も何の問題もない。相手を破壊するような試合をみせる」と自信満々だ。まだ世界ランキング入りは果たしていないものの「これに勝って、次に世界戦をやるならばWBC王座を狙いたい」とキッパリ。WBC世界同級王者ライアン・ガルシア(27=米国)をターゲットにしていると口にした。

