プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者岩田翔吉(30=帝拳)が3月15日、横浜・BUNTAIで同級王座獲得に成功した世界戦の公式記録が変更された。プロボクシングを統括する日本ボクシングコミッション(JBC)が25日、発表したもの。

岩田が同級2位として同級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に挑戦し、8回1分33秒、負傷判定勝利とされていたが、TKO勝利と認定した。

負傷判定勝利の理由となったノックアウトの左目上裂傷は当初、偶然のバッティングとされていたが、WBCから3月19日付書面で照会されたことを受け、JBCによって検証開始。ビデオ検証にはJBCの職員と試合役員の計7人が立ち会い、4回0分55秒ごろに岩田が右フックを打った際に切れたものと判断したという。WBCとの協議の上、公式記録を変更するとした。またJBCは今後も国内におけるインスタントリプレーの積極的な活用および一般化を推進する方針も示した。